フリーランスのJavaエンジニアは単価アップで高額年収を狙え

さらに単価をアップさせるには

Javaエンジニアを名乗れる最低限のスキルがあれば、フリーランスになるまではすぐです。ただし、いきなり高単価を期待するとがっかりしてしまう可能性も。では、高年収のフリーランスになるにはどうすればいいのでしょうか。

さらに単価をアップさせるには

人気の言語を習得する

人気の言語を習得する

Javaのスキルがあれば仕事探しには困らないかもしれませんが、プラスアルファのスキルがあればなお安心です。複数の言語を操れるエンジニアは、企業から見てかなり魅力的な人材です。C#などのような難易度の高い言語スキルがあればなおいいでしょう。ハイレベルな言語スキルがあると、それだけハイレベルな案件が狙えるようになります。上を見ながらできる仕事にチャレンジし続けているうちに、気づけば高年収になっていることも十分あり得ます。
大切なのは、そのときどんな言語が人気なのか、将来的にどうなっていくのか、市場の動向をこまめにチェックして動向を読むことです。エンジニアにとって勉強は生命線なので、今あるスキルとこれから身につけるスキルをしっかり磨き続けるようにしましょう。

コミュニケーション力を高める

人間関係から自由になりたくてフリーランスになる人がいますが、高年収のフリーランスは総じて高いコミュニケーション力があるということを忘れてはなりません。頭の中にどれだけすばらしいアイデアがあったとしても、伝えなければ相手はわからないままです。クライアントとのやりとりにおいては、できることとできないことについてはっきり述べなければならないこともあるでしょう。トラブルが起きた際、助けてくれる同僚や上司はいません。すべては自分の責任において対処しなければならないのです。
そんなときにも、コミュニケーション力の有無が状況を大きく左右します。高いコミュニケーション力を持つ人は、ピンチをチャンスに変えてしまうことすらあるほど立ち回りが上手です。コミュニケーションが得意でない人にとっては重い課題となるかもしれませんが、コミュニケーション力は鍛えれば強くなります。相手の話にしっかりと耳を傾け、伝えるべきことを相手にわかりやすく伝えるにはどうすればいいかをよく考えましょう。また、コミュニケーション力アップのコツに関する情報を集めて実践してみましょう。

営業力を磨く

フリーランスエージェントがあれば案件には困りませんが、高年収のフリーランスには営業力が必要です。「このエンジニアになら高額な報酬を支払ってでもお願いしたい」とクライアントに思ってもらうためには、当たり前のことを当たり前にこなしているだけでは不十分なのです。営業力はいきなり身に付くものでもないので、日頃からクライアントと良好な関係を築く努力を重ねていくようにしましょう。

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